愛しきもの、汝の名は堅パン 091022

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最近、思い出したように堅パンをかじっている。
この堅パンは生まれ故郷の北九州では当たり前?のように食べられている食品?おやつ?
たぶん北九州市民以外にとっては「何それ?」というような食べ物だろう!

正式な名前は「くろがね堅パン」(二重に堅そうである)
もともとは、官営八幡製鉄所(中学の日本史の近代に出てくる、日本最初の近代的製鉄所・
現在、新日鐵 八幡製鉄所)にて大正後期に従業員のカロリー補給のために作られたのが
はじまりで、よく乾パンと勘違いされるのだが、こちらの方が歴史は古いらしい!(どちらも保存食になりますが)
英名hard bread または ハード・タック(Hardtack) 南北戦争の頃の米国の兵隊さんは
アイアンプレート(Iron plate)と言ったらしい(こちらの方がぴったりな感じ)

何しろ堅い!!!モース硬度で1~2ぐらいはいきそうなくらい(ちなみにモース硬度2は
石膏くらいの堅さ、10がダイアモンド)
パッケージにも「たいへん堅い商品ですので、歯の弱い方はご注意下さい。
なお、コーヒー、紅茶、牛乳等に浸すとやわらかく召し上がることができます。」と書いてある。
こんな挑戦的な食品は、これ以外に私は知らない!
商品名の下にも「健康はアゴから」と書いてある。前歯で囓ろうとすると大変な目にあう!
また、静かなところで食べると、かみ砕く音で堅パンを食べていると、すぐわかるのも特徴のひとつ。

幼少の頃、大叔父から「H(私の名前)、 堅パンは製鉄所の溶鉱炉の熱で焼いとるから堅いんぞ」
「だから、堅パンを囓るとアゴが丈夫になる」とよくいわれた。
前半の溶鉱炉の熱で焼いているというのは大嘘なのは小学生の私にも見抜かれたが
アゴは丈夫になる!!!
販売元のHPに書いてあったが、大阪の歯医者さんでは、病院内で販売しているところもあるらしい。

石鹸の話もしないで、堅パンのことばかり書いてると怒られそうだが、この硬派な堅パン、現在では
健康に、より配慮した「胚芽入り」「ほうれん草味」や女性をターゲットに考えたのか?「ココア味」
「いちご味」もある。(姉妹品には、なぜか くろがね羊羹もある)

こっそり京都で流行らせようと計画中!(皆様もぜひ)

追伸 当社のオーダーメイドソープは、最初から女性ターゲットのため堅パン以上にお好みの味?
    に仕上げております。(食品ではありません)

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